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子ども英語劇講座 第1回
先週の土曜日2/18にハーモニープラザにて、千葉市男女共同参画センターの自主事業「子ども英語劇 講座」の第1回目を無事、開催しました。毎週土曜日の2時から4時に練習を重ね、第5回目の3月17日には、保護者の皆様の前で練習の成果を発表します。
近隣の小学校などに配布にまわっていただいたおかげで、23名の子供たちと一緒に英語劇講座を無事はじめることができました。この時期は年度末で卒園式、卒業式などなにかと行事の多い時期なので、毎週土曜日5回連続の講座にどのくらいの子供たちが参加してくれるのか不安でしたが、予想を上回る子供たちの参加に、大変嬉しく思っております
こういう手間のかかる講座にお子さんをあえて参加させる保護者の方々はとても立派だと思います。一日限りで終わる参加するだけのイベントではなく、お子さんの練習に付き合ったり、なにかとサポートが必要な講座に付き合ってくださる保護者の方々に感謝、感謝です
You are really great!!
私の英語劇との付き合いは、英語教室Bears English Clubを開設した翌年のハロウィンパーティから毎年教室の子供たちと取り組んできて、かれこれ4年です。9月半ばから練習をはじめて、週1回のレッスン日に練習を重ね、10月末のハロウィンパーティで披露するという流れです。去年は3クラス全部を劇発表にしたので、頭の中がかなり混乱していました。オリジナルの英語劇を作り、子供たちのレベルにあわせて無理のないようにセリフを作って進めていきます。
英語劇の練習は自分の役割がしっかりあるので子供たちも役をこなそうと一生懸命です。動きやジェスチャーを考えたり、小道具を工夫したりと、創意工夫満載でとても楽しいです。そのときはセリフをおぼえるのに苦労する子供たちですが、ちゃんとできると喜びも大きく自信がつきます。なんといっても自分のセリフ、他の人のセリフが身体に染み込みますから、しっかり身体に英語が浸透します
脚本準備から小道具準備、練習用教材の作成など膨大な準備作業を一人でこなすことになるので、英語劇さえなかったら・・・・なんて準備をしているとたまに思うこともありますが、実際に子供たちの発表や練習への真剣な様子を見ると、その膨大な作業を上回るほどの英語劇パワーを感じてしまうのです。そしてまた、今回のように英語劇の準備に明け暮れるというスパイラルにはまってしまうのですね
今回の子ども英語劇講座は参加する子供たちにとって大きなチャレンジだと思いますが、私自身にとってもチャレンジです。というのは、まだ見たこともない子供たち約20名とひとつの劇を作るのは、初めてだからです。年少さんから小学5年生までの子供たち。英語学習経験もほぼゼロの子供たちも3分の1ぐらいいます。
まだ見ぬ子供たちを想像しながら脚本を作りました。一人だけが目立つ劇ではなくて、みんなが主役の劇、チームでフォローし合って練習できるように3チームがそれぞれの課題を解決するお話にしました。英語だけではなくて世界のいろいろなことを知ってほしいと思い、世界の都市を冒険しながら成長するお話にしました。
タイトルは、The Great Adventureです。
あらすじ
子どもの成長をつかさどる妖精が、マジックストーンをなくしてしまい困っているのを子供たちがみつけます。マジックストーンは9つあって、そのうち3つをなくしてしまったのです。それがないと子供たちは一生大人になれないと聞き、子供たちは大ショック。大人になりたい子供たちは、妖精がくれたマジックマップを使って、世界の6つの都市を次々に移動して、マジックストーンを取り戻してきます。
すべてのマジックストーンを手に入れた子供たちは、妖精に言われるとおりにマジックストーンに書かれた9文字を並べ替えひとつの単語を作ります。三回目でとうとう成功した子供たち、これでみんな大人になれます。最後は一人ひとりが将来の夢を語ってみんなでIt's a Small Worldを歌っておしまいです。
この劇の主役はなんといっても子供たち自身ですが、ほかに重要な役は妖精です。この妖精さんの役は、まや先生が担当してくれます
妖精の人形は友人にかなり前にプレゼントされたものです。まさかこんなに役に立ってくれるなんて、夢にも思いませんでした。友人に感謝
羊毛でできているので、ちょうどいい具合に中に手が入るんです。ちょっとまわりを装飾して妖精に変身させました。
冒険する子供たちは3チーム(Red, Black, White)に分かれているので、1チームが冒険している間は他のチームは、らくだ役、自由の女神役、サメ役、インド人コック、ウエイトレス、書道家、太極拳をしている人、ロンドンブリッジを作る役、警察官などなど、さまざまな脇役に扮してもらいます。
マジックマップは百均の地図を加工して作りました。通常の日本中心の世界地図ではなくて、日本がはしっこにある世界では一般的な世界地図にしました。

マジックストーンは9つ。どれも輝いていて、文字が上にひとつ付いています。らくださんが下げるのはネックレス仕様。これ、とっても軽いです。さて、中身はなんでしょう?

答えは、激落ちくん です。
ほかにも、サメや自由の女神の王冠などの小道具作り。それから全8場面の内容を示す絵を音楽担当のめぐみ先生と手分けして描きました。画風が違うけどまぁいいことに。
挿入歌はその国のイメージや場所のイメージが伝わりやすくて、簡単に歌えそうな曲を選択しました。適当なものがないときは、オリジナル曲を作りました。
挿入歌をご紹介します。英語劇に出演する子供たちは、たくさん聴いて練習してくださいね
1.Adventure in Japan
富士山に行きます。富士山をのぼっているとき、石につまづいて一人が転んでしまいます。なんと、その石がマジックストーンでした。
挿入歌:ふじの山
「あたまを雲の 上に出し 四方の山を 見下ろして・・・・♪」
古い世代の人はよく知っている歌ですが、最近の子供たちは知らないようですね。
最後の歌詞「ふじは日本一の山」だけ英語にして歌います。
Fuji is the most beautiful mountain in Japan.
富士山登山中のかけ声はこれです。
2.Adventure in Egypt
Gizaに行って、ピラミッドやスフィンクスを見て、らくだに乗ります。乗ったらくだの首かざりが、マジックストーンでした。首飾りをとられてしまった可哀想ならくださんが、My necklace! と悲しそうな声を出すのがおもしろいです。
挿入歌:Walking Like Egyptians
これはオリジナル。歌詞は私がつけて、メロディはめぐみ先生と一緒に作りました。これに似た曲、昔流行りましたよね。エジプトっぽいリズムのダンスをむりやり作りました。

卵の形のマラカスを持って踊ります。子供たち、この見本やっているとき、なんだこれは?ってな顔してボケーッと見ていましたね。
3.Adventure in the US
ワープをして気がつくとボートの上、みんなで自由の女神にむかってボートをこぎます。ここでの歌は、やっぱりコレですね。
挿入歌:Row, Row, Row Your Boat
サメに襲われまいと必死にボートを漕ぐ子供たち。そこに大波がやってきて、一人が海に落ちてしまいます。
4.Adventure in India
ワープでインドに着くと、おいしそうなカレーのにおい。本場のインドカレーを試してみることに。すると、コックさんの横にある鍋の鍋敷きがマジックストーンでした。
挿入チャンツ:Curry Chant!
めぐみ先生と一緒に作ったオリジナルチャンツです。百均の野菜のおもちゃを使います。
5.Adventure in China
太極拳をしている人たちに強引に一緒にやろうと誘われます。
そのあと、書道家のところで書道家の文鎮がマジックストーンだと気がつきます。
挿入歌:Tai Chi Song
これもオリジナルソングです。なかなかいい歌だなぁと自画自賛してます。太極拳の動きは本をみながら研究してアレンジしました。

おじいちゃんが太極拳をやっている子に、「ぜんぜん違う!」と言われてしまったー!ハハハ・・・
6.Adventure in the UK
挿入歌:London Bridge is Falling Down
Londonといえば、London Bridgeの歌がぴったりですね。エキストラの子供たちが作った橋を、冒険メンバーがくぐりながら歌います。
一人が橋のそばに埋まっているマジックストーンを発見。警官がピーピーと笛をふきながら駆けつける。
昨日は音声教材CDを車で買い物途中に聴いていたら、警官の吹く笛の音で思わず、私がビビって運転中に固まってしまいました。自分で録音して作ったのに、自分でビックリするなんてバカですね
すべての冒険が終わって、マジックストーンの文字9個でひとつの単語を作ります。
めぐみ先生にお願いした効果音は、NHKののど自慢みたいな感じで、鐘1つ、鐘2つ、成功の鐘いっぱいの音です。
さて、何の単語ができたでしょう?
答えは、adventure です。

参加者の女の子、簡単にadventureを並べ替えてくれましたね。参加者の子供たち、みんなしっかりしてそうですよ。なかには不思議ちゃんぽいキャラの子もいそうですが・・・・。
タイトルがThe Great Adventureですからね。
この劇には、子供には冒険心を忘れないでどんどん新しいことにチャレンジして強くたくましくなって欲しいという私の願いがこもっています。子供だけでなく、大人だって冒険の連続ですけどね。私もいつまでこういう膨大な作業をこなせるのか不安はありますがチャレンジできるうちはチャレンジし続けたいと思います。
みんな一緒にadventureしましょう
ここでちょこっと、子ども英語劇講座を支えてくれる私以外のスタッフの紹介です。
めぐみ先生はリトミックの先生です。この道20年以上のカリスマリトミック講師です。今でも大学生ぐらいに成長した教え子さんと交流があるところがすごいです。子どもの心をグッとつかむのがとても上手です。劇作りのときは、めぐみ先生にいつもお世話になっています。劇のメリハリをつけたり、場面展開をするのに音は大事です。口で「らくだが歩いている感じの音!」なんてお願いすると、ちゃんとそういう雰囲気の音を弾いてくれるから感激です
まや先生には今回ご縁があってお手伝いをお願いしました。私と同じ英語の先生です。まや先生がいらっしゃらなかったら大変なことになっていました
3チームのグループ練習など、一人1チームずつ見てあげられるので、とても助かります。fairy役もピッタリですね。あやうく妖精キャラとはほど遠い私がやることになっていました
センターの子ども英語劇講座担当のあおたさん、私のワガママで手間のかかるファイル作りを快くお引き受けいただいたり、音声教材CDのマスターを持ち込むのが当日の1時近くになっても、文句ひとつ言わず黙々とCDを焼いてくださいました。気配り上手の穏やかでとても素晴らしい方です
引き続き、よろしくお願い致します。
第一回目の内容は、チーム分け、劇の内容説明、配役発表、チームごとのワープ練習と自己紹介・発表でした。子供たちに劇のストーリィを理解してもらうのが最大の課題でした。
まずは、keywordになるチームカラーのred, white, blackの発音指導。子供たち、とても上手でしたねぇ。巨大teethが役に立ちました。

adventure, magic map, magic stones, fairy, 訪れる国の名前などを練習しました。国の名前や場所などもよーく知っていましたねぇ。らくだに乗ったことがある子もいましたね。いいなぁ!
効果音を全部いれて、ちょっと解説をいれながら、最初から最後まで日本語のセリフをスタッフみんなで読み合いました。
子供たち、40分ぐらいの劇説明をしっかり聞いてくれましたね。英語劇に参加してくれる子供たちは優秀ですね!
最後にワープの練習と発表の時間をとりました。マジックマップをリーダーが持ち、リーダーがTo Mt. Fuji!などと行き先を叫び、チームメンバーが同じくTo Mt. Fuji!と大きな声で言います。ワープの音楽にあわせて、自由に体を動かしながら移動している様子を表現してもらいます。2地点に移動し、最後に日本に戻ってくるので、1チームが3回のワープをします。
まだ子供たち同士打ち解けていないのでちょっと堅苦しい感じではありましたが、それぞれのチームがまったく違うスタイルのワープを発表してくれました。年長のお子さんもきちんと自己紹介ができましたね。しっかりしているなぁと感心しました。
次回からは保護者見学はできません。最終回の発表を楽しみに待っていてくださいね
保護者の皆様への連絡事項は、ファイルの裏表紙のポケットに入れておきますので、そちらをご確認いただくようになっています。
2/25の練習からは、チームカラーの色のシャツやセーターなどを身に付けて練習をします。どの場面で自分が何を言えばいいか、セリフ集・台本でご確認をお願いします。全員で言うセリフ、グループ全員で言うセリフ、自分だけで言うセリフの3種類あります。3つ合わせると50個ぐらいのセリフになりますね。どれも短いセリフですので、何度も口に出して言って練習しましょう。どうしても言えないセリフがあれば、チェックしておいてくださいね。
今度の土曜日、また子供たちと会うのを楽しみにしています。どうかみんな健康で元気で来てくれますように
近隣の小学校などに配布にまわっていただいたおかげで、23名の子供たちと一緒に英語劇講座を無事はじめることができました。この時期は年度末で卒園式、卒業式などなにかと行事の多い時期なので、毎週土曜日5回連続の講座にどのくらいの子供たちが参加してくれるのか不安でしたが、予想を上回る子供たちの参加に、大変嬉しく思っております

こういう手間のかかる講座にお子さんをあえて参加させる保護者の方々はとても立派だと思います。一日限りで終わる参加するだけのイベントではなく、お子さんの練習に付き合ったり、なにかとサポートが必要な講座に付き合ってくださる保護者の方々に感謝、感謝です

You are really great!!
私の英語劇との付き合いは、英語教室Bears English Clubを開設した翌年のハロウィンパーティから毎年教室の子供たちと取り組んできて、かれこれ4年です。9月半ばから練習をはじめて、週1回のレッスン日に練習を重ね、10月末のハロウィンパーティで披露するという流れです。去年は3クラス全部を劇発表にしたので、頭の中がかなり混乱していました。オリジナルの英語劇を作り、子供たちのレベルにあわせて無理のないようにセリフを作って進めていきます。
英語劇の練習は自分の役割がしっかりあるので子供たちも役をこなそうと一生懸命です。動きやジェスチャーを考えたり、小道具を工夫したりと、創意工夫満載でとても楽しいです。そのときはセリフをおぼえるのに苦労する子供たちですが、ちゃんとできると喜びも大きく自信がつきます。なんといっても自分のセリフ、他の人のセリフが身体に染み込みますから、しっかり身体に英語が浸透します

脚本準備から小道具準備、練習用教材の作成など膨大な準備作業を一人でこなすことになるので、英語劇さえなかったら・・・・なんて準備をしているとたまに思うこともありますが、実際に子供たちの発表や練習への真剣な様子を見ると、その膨大な作業を上回るほどの英語劇パワーを感じてしまうのです。そしてまた、今回のように英語劇の準備に明け暮れるというスパイラルにはまってしまうのですね

今回の子ども英語劇講座は参加する子供たちにとって大きなチャレンジだと思いますが、私自身にとってもチャレンジです。というのは、まだ見たこともない子供たち約20名とひとつの劇を作るのは、初めてだからです。年少さんから小学5年生までの子供たち。英語学習経験もほぼゼロの子供たちも3分の1ぐらいいます。
まだ見ぬ子供たちを想像しながら脚本を作りました。一人だけが目立つ劇ではなくて、みんなが主役の劇、チームでフォローし合って練習できるように3チームがそれぞれの課題を解決するお話にしました。英語だけではなくて世界のいろいろなことを知ってほしいと思い、世界の都市を冒険しながら成長するお話にしました。
タイトルは、The Great Adventureです。


子どもの成長をつかさどる妖精が、マジックストーンをなくしてしまい困っているのを子供たちがみつけます。マジックストーンは9つあって、そのうち3つをなくしてしまったのです。それがないと子供たちは一生大人になれないと聞き、子供たちは大ショック。大人になりたい子供たちは、妖精がくれたマジックマップを使って、世界の6つの都市を次々に移動して、マジックストーンを取り戻してきます。
すべてのマジックストーンを手に入れた子供たちは、妖精に言われるとおりにマジックストーンに書かれた9文字を並べ替えひとつの単語を作ります。三回目でとうとう成功した子供たち、これでみんな大人になれます。最後は一人ひとりが将来の夢を語ってみんなでIt's a Small Worldを歌っておしまいです。
この劇の主役はなんといっても子供たち自身ですが、ほかに重要な役は妖精です。この妖精さんの役は、まや先生が担当してくれます

妖精の人形は友人にかなり前にプレゼントされたものです。まさかこんなに役に立ってくれるなんて、夢にも思いませんでした。友人に感謝

冒険する子供たちは3チーム(Red, Black, White)に分かれているので、1チームが冒険している間は他のチームは、らくだ役、自由の女神役、サメ役、インド人コック、ウエイトレス、書道家、太極拳をしている人、ロンドンブリッジを作る役、警察官などなど、さまざまな脇役に扮してもらいます。
マジックマップは百均の地図を加工して作りました。通常の日本中心の世界地図ではなくて、日本がはしっこにある世界では一般的な世界地図にしました。

マジックストーンは9つ。どれも輝いていて、文字が上にひとつ付いています。らくださんが下げるのはネックレス仕様。これ、とっても軽いです。さて、中身はなんでしょう?

答えは、激落ちくん です。
ほかにも、サメや自由の女神の王冠などの小道具作り。それから全8場面の内容を示す絵を音楽担当のめぐみ先生と手分けして描きました。画風が違うけどまぁいいことに。
挿入歌はその国のイメージや場所のイメージが伝わりやすくて、簡単に歌えそうな曲を選択しました。適当なものがないときは、オリジナル曲を作りました。
挿入歌をご紹介します。英語劇に出演する子供たちは、たくさん聴いて練習してくださいね

1.Adventure in Japan
富士山に行きます。富士山をのぼっているとき、石につまづいて一人が転んでしまいます。なんと、その石がマジックストーンでした。
挿入歌:ふじの山
「あたまを雲の 上に出し 四方の山を 見下ろして・・・・♪」
古い世代の人はよく知っている歌ですが、最近の子供たちは知らないようですね。
最後の歌詞「ふじは日本一の山」だけ英語にして歌います。
Fuji is the most beautiful mountain in Japan.
富士山登山中のかけ声はこれです。
2.Adventure in Egypt
Gizaに行って、ピラミッドやスフィンクスを見て、らくだに乗ります。乗ったらくだの首かざりが、マジックストーンでした。首飾りをとられてしまった可哀想ならくださんが、My necklace! と悲しそうな声を出すのがおもしろいです。
挿入歌:Walking Like Egyptians
これはオリジナル。歌詞は私がつけて、メロディはめぐみ先生と一緒に作りました。これに似た曲、昔流行りましたよね。エジプトっぽいリズムのダンスをむりやり作りました。

卵の形のマラカスを持って踊ります。子供たち、この見本やっているとき、なんだこれは?ってな顔してボケーッと見ていましたね。
3.Adventure in the US
ワープをして気がつくとボートの上、みんなで自由の女神にむかってボートをこぎます。ここでの歌は、やっぱりコレですね。
挿入歌:Row, Row, Row Your Boat
サメに襲われまいと必死にボートを漕ぐ子供たち。そこに大波がやってきて、一人が海に落ちてしまいます。
4.Adventure in India
ワープでインドに着くと、おいしそうなカレーのにおい。本場のインドカレーを試してみることに。すると、コックさんの横にある鍋の鍋敷きがマジックストーンでした。
挿入チャンツ:Curry Chant!
めぐみ先生と一緒に作ったオリジナルチャンツです。百均の野菜のおもちゃを使います。
5.Adventure in China
太極拳をしている人たちに強引に一緒にやろうと誘われます。
そのあと、書道家のところで書道家の文鎮がマジックストーンだと気がつきます。
挿入歌:Tai Chi Song
これもオリジナルソングです。なかなかいい歌だなぁと自画自賛してます。太極拳の動きは本をみながら研究してアレンジしました。

おじいちゃんが太極拳をやっている子に、「ぜんぜん違う!」と言われてしまったー!ハハハ・・・
6.Adventure in the UK
挿入歌:London Bridge is Falling Down
Londonといえば、London Bridgeの歌がぴったりですね。エキストラの子供たちが作った橋を、冒険メンバーがくぐりながら歌います。
一人が橋のそばに埋まっているマジックストーンを発見。警官がピーピーと笛をふきながら駆けつける。
昨日は音声教材CDを車で買い物途中に聴いていたら、警官の吹く笛の音で思わず、私がビビって運転中に固まってしまいました。自分で録音して作ったのに、自分でビックリするなんてバカですね

すべての冒険が終わって、マジックストーンの文字9個でひとつの単語を作ります。
めぐみ先生にお願いした効果音は、NHKののど自慢みたいな感じで、鐘1つ、鐘2つ、成功の鐘いっぱいの音です。
さて、何の単語ができたでしょう?
答えは、adventure です。

参加者の女の子、簡単にadventureを並べ替えてくれましたね。参加者の子供たち、みんなしっかりしてそうですよ。なかには不思議ちゃんぽいキャラの子もいそうですが・・・・。
タイトルがThe Great Adventureですからね。
この劇には、子供には冒険心を忘れないでどんどん新しいことにチャレンジして強くたくましくなって欲しいという私の願いがこもっています。子供だけでなく、大人だって冒険の連続ですけどね。私もいつまでこういう膨大な作業をこなせるのか不安はありますがチャレンジできるうちはチャレンジし続けたいと思います。
みんな一緒にadventureしましょう

ここでちょこっと、子ども英語劇講座を支えてくれる私以外のスタッフの紹介です。
めぐみ先生はリトミックの先生です。この道20年以上のカリスマリトミック講師です。今でも大学生ぐらいに成長した教え子さんと交流があるところがすごいです。子どもの心をグッとつかむのがとても上手です。劇作りのときは、めぐみ先生にいつもお世話になっています。劇のメリハリをつけたり、場面展開をするのに音は大事です。口で「らくだが歩いている感じの音!」なんてお願いすると、ちゃんとそういう雰囲気の音を弾いてくれるから感激です

まや先生には今回ご縁があってお手伝いをお願いしました。私と同じ英語の先生です。まや先生がいらっしゃらなかったら大変なことになっていました


センターの子ども英語劇講座担当のあおたさん、私のワガママで手間のかかるファイル作りを快くお引き受けいただいたり、音声教材CDのマスターを持ち込むのが当日の1時近くになっても、文句ひとつ言わず黙々とCDを焼いてくださいました。気配り上手の穏やかでとても素晴らしい方です

第一回目の内容は、チーム分け、劇の内容説明、配役発表、チームごとのワープ練習と自己紹介・発表でした。子供たちに劇のストーリィを理解してもらうのが最大の課題でした。
まずは、keywordになるチームカラーのred, white, blackの発音指導。子供たち、とても上手でしたねぇ。巨大teethが役に立ちました。

adventure, magic map, magic stones, fairy, 訪れる国の名前などを練習しました。国の名前や場所などもよーく知っていましたねぇ。らくだに乗ったことがある子もいましたね。いいなぁ!
効果音を全部いれて、ちょっと解説をいれながら、最初から最後まで日本語のセリフをスタッフみんなで読み合いました。
子供たち、40分ぐらいの劇説明をしっかり聞いてくれましたね。英語劇に参加してくれる子供たちは優秀ですね!
最後にワープの練習と発表の時間をとりました。マジックマップをリーダーが持ち、リーダーがTo Mt. Fuji!などと行き先を叫び、チームメンバーが同じくTo Mt. Fuji!と大きな声で言います。ワープの音楽にあわせて、自由に体を動かしながら移動している様子を表現してもらいます。2地点に移動し、最後に日本に戻ってくるので、1チームが3回のワープをします。
まだ子供たち同士打ち解けていないのでちょっと堅苦しい感じではありましたが、それぞれのチームがまったく違うスタイルのワープを発表してくれました。年長のお子さんもきちんと自己紹介ができましたね。しっかりしているなぁと感心しました。
次回からは保護者見学はできません。最終回の発表を楽しみに待っていてくださいね

保護者の皆様への連絡事項は、ファイルの裏表紙のポケットに入れておきますので、そちらをご確認いただくようになっています。
2/25の練習からは、チームカラーの色のシャツやセーターなどを身に付けて練習をします。どの場面で自分が何を言えばいいか、セリフ集・台本でご確認をお願いします。全員で言うセリフ、グループ全員で言うセリフ、自分だけで言うセリフの3種類あります。3つ合わせると50個ぐらいのセリフになりますね。どれも短いセリフですので、何度も口に出して言って練習しましょう。どうしても言えないセリフがあれば、チェックしておいてくださいね。
今度の土曜日、また子供たちと会うのを楽しみにしています。どうかみんな健康で元気で来てくれますように

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